~ 恵まれた地で ~

春は家の前の土手にフキノトウがびっしりと顔を出し、道一本隔てた林の中ではタラの芽やワラビ、山三つ葉の群生地。秋には、ヤマドリ茸やりこぼう、本しめじや栗茸などの野生のきのこが採れ、数キロ離れた『地蔵池』から湧き出る湧き水を毎朝汲み、クレソンを摘んで帰る。

北八ヶ岳の麓、車を数分走らせると無農薬・無化学肥料の地味溢れる野菜を作る契約農家さん『のらくら農場』や『あさひや農場』がある。
北八ヶ岳の清流、大石川の冷たい水で育てられた『八千穂産の信州サーモン』
そして、私の住む佐久穂町は日本でも有数のプルーン産地、他にもブルーベリーやりんごなどの果実に恵まれ、 冬には北八ヶ岳や浅間山麓で仕留められた鹿やイノシシなどのジビエが届く。

そんな恵まれた地で一生懸命なスタッフに囲まれ大好きな料理を毎日作らせてもらっています。

~ ローカル コンシャス ~

信州には海がありません。当然魚をはじめとする魚介類は、この地では獲ることができませんが、島国 日本という恵まれた環境の中、『地産地消』という言葉だけにとらわれず、長崎五島列島から届く新鮮な鮮魚をコースの中に織りまぜながら…

またお肉も信州産だけでなく県外産の物やイタリアをはじめ、フランス、スペイン産の物なども使いながら、もっと自由に料理を!と日々考えていますす。

『ローカルコンシャス』

地元の食材をできる限り使うことを意識しながら、目の前に並ぶ『今日の食材』をお皿の上で表現したいと思います。

信州にお越しの際は、是非お立ち寄りください。
スタッフ一同心よりお待ちしております。

オーナーシェフ 中山 弘



~ ディナー ご予約状況カレンダー ~

〇=充分お席がございます
△=空席が少なくなってきております
空席状況も詳しくご案内しております。また、ランチは急に満席になることもあるため、下記に状況の記載はございません。お電話にてお問い合わせをお願いいたします。

電話: 0267-67-7767
ご予約の際には、必ずキャンセルポリシーをご確認ください。



2018年10月16日

『移転の可能性は無くなりました…』

『移転の可能性は無くなりました…』

『移転先ありきで閉店すると
思っていた方もいるとは思いますが…』

この数週間の間に来てくださったお客様には、ネットでは書けない内情をお伝えしましたが…聞いてくださったお客様には感謝しております

閉店をお伝えして、約3か月の間、移転先をずっと探してきました。
色々な方のお力添えで40件近い物件を紹介され、その中から現実的にできそうな佐久、小諸、御代田にある物件20件近くを不動産の方と一緒に現場まで足を運び見させていただきました
そして、賃料、お店の大きさ、駐車場の台数などから『ここでやりたい』 そう感じた8件の物件が見つかり(居抜き物件も含む)その度に設計士さんと現場に行き図面を作成していただき、それを元に建設屋さん、厨房業者の方に見積もりを作っていただき、10年先まで健全にお店をやっていけるかどうかの、決して融資を受けるためだけでない、しっかりとした開業計画書を書き、その都度、商工会の融資担当の指導員の方に相談し、それでも経営をしていくには厳しいという結果がでれば、また新たな物件の開業計画書を書き、それを繰り返し、ようやく金融機関の面談を受けましたが融資されない物件もありました。もちろん融資可能な物件もありましたが、突然の先方の諸事情でお借りすることができなくなったりと…それがいまの現状です

9月15日現在、移転先は見つかっていません
また検討できる移転先もさすがに、もうありません…
飲食に携わっている方、不動産の方や厨房業者の方なら、理解できると思いますが、物件が見つかり図面をおこし、各業者さんに見積もりを出していただき、その見積もり、開業計画書、その他たくさんの書類を集め融資の申請をします
それから審査などを受け、実際に融資されるまでに、最低3か月はかかります
もう現実的に不可能な状況です

お客様には期待をさせてしまいましたが、これが現状です
ヒロッシーニ閉店後の移転は、ほぼ無くなりました
期待を裏切るような結果となり、本当に申し訳ありません

とりあえず、今焦って物件を探すことより、どこかで働かせていただきながら、ヒロッシーニの物件のオーナーさんのような方に巡り会えることに期待を寄せ、いつの話になるかはわかりませんが移転できればと思っています

そんな現状を知って、どこか紹介できる物件がありましたら、ぜひともご紹介をお願い致します
(佐久平周辺のいくつかの居抜き物件は見ています)

ヒロッシーニの移転は無くなり、年内で本当に終わります。
7月の移転のお知らせから、心配で何十回もご来店してくださっているお客様方
福岡、大阪、京都、名古屋、東京、Facebookで閉店を見てと、わざわざお店を目的にご来店してくださったお客様
行ったことがないから、閉店までには、一度はとお起こしくださったお客様、
閉店後の移転先を知りたくて、住所を書きに来てくださってくれているお客様
変わらず、いつも通りの常連のお客様
本当に感謝しておりますし、何かあったら皆さまには、必ずご連絡をさせていただきます
本当に不甲斐ない結果で申し訳ありません

閉店まで2か月半を切りました
最後に、思い出に残る料理になるようしっかりと作りたいと思います ーシェフー