足立優
彼とは彼が赤ちゃんの頃からの付き合いです。
一番遅い早生まれ?
のため、もう高校2年生です。
一日遅れていれば今年入学なのですが・・・。
優は、一年生の夏休みからヒロッシーニでバイトを始めました。
「まあ、部活もしないで家でゴロゴロしているなら、うちのお店の皿洗いをしな!
その方がまだ、社会に出た時楽だから。」と言って始めさせたバイトです。
最初は返事はしない、声も小さい男の子でしたが、今ではお店で一番大きな声を出して
「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」「後ろ通ります」と言って頑張ってます。
最近は少しずつピッツァも教えています。
お客様のお誕生日には、キャンドルを立てたバースデープレートを持って
「おめでとうございます」の先導も・・・。
運動部をやっていないと、就職したときに大変という時代は、とっくに終わっていると思います。
今のこの社会、スポーツ根性だけでやっていけるほど甘くないと思います。
「夢は一流シェフになる!」と言って親に沢山のお金を出してもらって出た調理師専門学校。
いざ就職したら一ヶ月で「キツイから」と辞めてしまう時代です。
どんな子供時代でも、どんな学校を出ても、どんな仕事についても
結局、きちんと勤められるかどうかが大切なことだと思います。
優には難しいかもしれないけど、そんなことをここで学んでほしいと思っています。
多分、高校3年生の卒業の頃にはどこへ行っても通用する男の子になっていると思います。
そんな素質を持った素直な男の子です。
足立優をどうぞよろしくお願いします。
ちなみに、彼の夢は漫画家、農家、料理人だそうです。 「頑張れ 優」 シェフ