ブログ
2010.10.28

秋の日に


こんにちは。ホールスタッフの中山優子でシェフの妻業も兼任です。

10月23日に子供達と上田市にある宮原農園に行って来ました。
久しぶりに晴れた気持ちの良いお天気で秋を満喫してきました。

宮原さんとはシェフが以前勤めていたお店からのおつきあいでもう10年以上になります。
半分親戚のおじさん・おばさんのような感覚で親しくさせていただいています。

毎年この収穫の忙しい時期にもかかわらず時間ををとってくださいます。
この日もアルプス乙女の収穫から始まり、ぶどうの2番なり(これがめちゃくちゃ甘いのです!)や
柿・シナノゴールドの試食まで農園でのフルコースを目で楽しみ、口で味わいなんとも幸せなひとときでした。
子供達は、というとえんえん食べ続け、家に帰ってからもまだおみやげにいただいたぶどうをデザートにするほど宮原さんのフルーツにはまっています。

その日の洋なしが徐々に食べ頃になってきました。ヒロッシーニではコースのお口直しやチーズと共にお出ししています。
市場に出回らず、注文で売り切れてしまうほど貴重な宮原農園のフルーツをゆっくりとワインでも飲みながら秋の夜長を楽しんでください。

そうそう!スタッフ高島のブログが途中なので先に私が飛び越えました。次回をお楽しみに。

2010.10.07

りこぼう


 こんにちは。2回目のブログとなります。
前回の初採りのきのこの続きになりますがヒロッシーニで使う山菜のほとんどは私の父が野山を駆け回り採ってきます。

 まだ雪残る春のフキノトウに始まり、クレソン・タラノメ・山うどにせり・わらびに天然きのこ。
そして田んぼのたにしから千曲川の寒バヤまで・・・

 母いわく、お父さんもだいぶ年で身体も疲れてきてるけど
「ヒロシ(私のことです)のお店で必要なんだから」と
毎日の張り合いにしてるそうです。とてもありがたいことです。

この辺りでは直売所などでも山菜は買うことができますが
‘誰々が採ってきたもの’というのは扱う料理人にとっても、説明するホールスタッフにとっても
それを食してくださるお客様にとっても安心感に似たプラスのエッセンスがはたらくような気がします。

少しそれましたが、本題に入ります。
今回たくさん採ってきたきのこですが 学名ハナイグチ、佐久地方ではりこぼうと呼んでいます。
なめこのようなぬるぬるとしたきのこで、主に味噌汁やさっと湯がいておろし醤油で食べます。
さすがにイタリアンのヒロッシーニではパスタに使っています。

オリーブオイル・にんにく・唐辛子・アンチョビできのこをソテーし、茹でたてのパスタにからめます。
落ち葉にも似た山の香りとアンチョビのコクが秋色の味わいに演出してくれます。

短い期間のパスタです。ぜひ召し上がっていただきたい一皿です。
                                                 オーナーシェフ

そうそう! ちなみに次回のブログはホールスタッフの高島がやりたいと言っています。また後日に。

2010.10.04

初採り


はじめまして。オーナーシェフの中山弘と言います。
ホームページも完成し、これからブログを通し色々な角度からヒロッシーニを紹介していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

きのう、このところの雨でずっと延びていた家の稲刈りをようやく終え、夕方、父と二人できのこ採りに出かけました。

昨年の日記では、一週間前の日曜日には“初採りきのこ”と書いてあるのですが、
今年の夏は暑く、雨が少なかったため山のきのこは遅れ気味で、
となりで稲刈りをしていたおじさんにも「今年はこの10年で一番とれねえ年になるぞ。」と言われました。

それでも毎日山に入っている父が目につけているところを1時間ほど歩き、
カゴいっぱいの天然きのこ(りこぼうやさくら茸)を採ることができました。

ヒロッシーニではこの天然きのこが採れるほんのひと月くらいしか、きのこのメニューはありません。
それは小さい頃から食べていたこのきのこのが私の中のきのこというイメージなのと、
せっかくこんな恵まれた地でお店を出しているのだから・・・です。
                                シェフ
 
そうそう! ちなみにこのきのこのメニューの紹介はまた後日に。