ビオロジック
ビオロジック=有機栽培
化学物質(農薬・化学肥料)を一切使わない農法。
決して有機無農薬だからといってすべての野菜が美味しいとは正直思えず、
生産者によって味にバラつきが・・・
前回のブログの続きのようですが、今回はワインです。
よくビオワイン!ビオワイン!と言われるビオロジックワイン。
有機栽培のブドウを使ったワインのことですが
ビオワインも野菜と同じように生産者によってだいぶ味にバラつきがあるような気がします。
美味しいものも沢山ありますが、
今でもたまにビオ臭(酸化臭)のひどいものに出会うこともあります。
野菜同様それが有機の特長で自然だからと言われるとそれまでですが、
美味しくないものはやはり美味しくなく・・・
そんな僕の最近のビオワインの暗いイメージを
吹き飛ばしてくれた美味しいビオワインです。(写真)
左より「イ・レナイ」メルロー種、「ア・シリオ」サンジョベーゼ種、
ともにトスカーナ州、生産者はサンジェルヴァジオ。
そして、その右は、スイス国境にある日本人には馴染みの少ない
ヴァレ・ダオスタ州より「オッテン・ピノ・ノワール」生産者、エリオ・オッテン。
どれも価格も含め本当に美味しいと思いました。
詳しいことはネットで検索してもらえればどんなワインか、
すぐにわかると思います。
興味のある方は調べてみてください。
ちなみにヒロッシーニの経理は私の妻の優子さんが担当しています。
そのため、どのワインも少量入荷となっています。
ぜひお早めに・・・。
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