日本の夏
昨年好評だったイベント『浴衣でヒロッシーニ』
今年は昨日、8月8日に予定していましたが、
残念ながらお店の都合で流れてしまいました・・・。
それでも、そんな中お二人のお客様が浴衣姿でご来店して下さいました。
蒸し暑かった昨晩は、スプマンテをいつも以上にキンキンに冷やし、
畑のビーツで冷たいスープを仕込み、能登の魚介とフレッシュトマトで冷製パスタをご用意し、
“真夏モード”全開でお客様をお待ちしていました。
しかし、この涼しげな浴衣姿には敵いませんでした・・・。
他のお客様方も目を奪われ、どこか羨ましそうにも見えました。
日本の夏といえば、花火にスイカ、海水浴にひまわり、そして僕の中ではやっぱり浴衣。
暑い日は続きますが、『日本の夏』日本人に生まれて良かったなあと思える瞬間でした。
僕らの商売は、当然お腹いっぱい食べてもらうことですが、
お客様にゆっくりくつろいでいただいたり、元気を与えたり、時には癒したり、
そんな仕事ですが、昨日はすっかりこちらがいい気分で癒されました。
本当にありがとうございました!
重ねて、写真協力もありがとうございました。
お祭りの時だけでなく、「浴衣を着てヒロッシーニで食事しようよ」と言われる
そんなお店作りに努めていきたいと思いました。
ちなみに、僕ら三人も浴衣を買いました!
まだまだ暑い日が続きます。せっかくですから皆さんも浴衣を着てみては!?
シェフ